








市ヶ谷駅をスタートし、まずは駅前の三年坂を上がり日本棋院、高木盆栽美術館跡、帯坂、ルクセンブルク大使館を経て東郷元帥記念公園、四番町歴史民俗資料館を見ました。東郷元帥記念公園は寒桜が咲いていたり、隣の小学校も関東大震災後の復興小学校の建物が残っていて、卵形の窓などがユニークでした(写真1)。
その後は住宅街の中を抜けて御厩谷坂の途中にある佐野善右衛門屋敷跡の碑、五味坂にある滝廉太郎旧居の碑などを見て、袖振坂~南法眼坂~永井坂~正和新坂~正和坂~善国寺坂と進み、ビルの横の狭いスペースながらも立派に整備された豊栄稲荷(写真2)を見て、清水谷坂を下り赤坂プリンスホテル横の紀伊徳川家屋敷跡の碑を見てから清水谷公園で小休止。ここは小さな公園ですが、江戸時代の玉川上水の枡や大久保利通追悼碑などがあります。ちなみにこのあたりの地名は紀尾井町ですが、「紀伊・尾張・井伊」の頭文字をあわせたものなのだそうです。
休憩後はガス灯、尾張徳川家屋敷跡(写真3)、喰違見附跡を見て、ホテルニューオータニ内の焼鳥の店にて昼食となりました。昼食の焼鳥丼はなかなかのボリュームで美味しかったです(写真4)。
午後はまずニューオータニ横の弁慶堀沿いを歩いて赤坂見附跡を見て諏訪坂を上がり、プリンスホテル旧館を見ました(写真5)。プリンスホテル旧館は1930年(昭和5年)築の李氏朝鮮王家の屋敷だったそうで、青銅色の屋根やステンドグラスなどが見事です。赤坂プリンスは近く閉鎖されますが、この建物は閉鎖後も保存が予定されているそうです。
その後はNHK千代田放送所跡、明治薬科大学発祥の地、貝坂、高野長英大機堂学塾跡の碑などを見て平河天満宮(写真6)、南アフリカ大使館などを見て国立劇場にて小休止。国立劇場の庭は紅白の梅の花が咲いていました(写真7)。ちなみにこの界隈ですが、最高裁判所や主要政党の本部があるためか警備が厳しく、至るところに警官やパトカーがいて物々しい雰囲気ですが、道路を一つ隔てた皇居の堀沿いの歩道はランニングをする人たちが多くいて物々しさがなかったりと道路を挟んで雰囲気が大きく異なるのが印象的でした。その後はメキシコ大使館、日比谷高校、プルデンシャルタワー(ホテルニュージャパン、ラテンクオーター跡)を見て、山王日枝神社に行きました(写真8)。山王日枝神社は長い坂の上にある神社ですが、正面から入るとエスカレーターがあって、楽々と登れるのが特徴です。また頭に山のある特徴的な鳥居は「山王鳥居」という様式なのだそうです。
日枝神社で宝物殿などを見学した後は、日比谷高校の煉瓦塀、首相官邸、国会議事堂前を通過。当然のことながら警備が厳しく、大人数で歩いていると警官が話しかけてきますが、散歩の団体であることを説明すれば理解はしてくれるようです。ここにある茱萸坂(写真9)はとても難読な坂ですが、「ぐみ」と読むとのこと。最後は文部科学省や法務省などの近代建築群を見て桜田門にてゴールとなりました。




















